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Arduino PlatformIO ラズベリーパイ

天気予報チェッカの作成

今年のゴールデンウィークのオモチャは、Raspberry Pi Picoでした。

作ろうと思ったのは、天気予報のデータを自動取得して、翌日の天気で深夜電力による蓄電量を決め、EchonetTimerに設定するというものです。(今は、手作業でブラウザから設定。)

  • 翌日が晴れなら、深夜電力による充電は抑えめにする。
  • 翌日が雨などで十分な日照が得られそうにない場合は、深夜電力でしっかり充電する。

まずは、天気予報データをRaspberry Pi Picoで取得し、LCDに天気情報表示してみようと思いました。下の写真は(表示部分のみの)完成状態です。

日付の下に表示している3桁の数字(211と101)が天気コードです。

次の目標は、この天気コードと日付を組み合わせて、蓄電量を自動算出することです。

天気データの表示
4種類のボードの組み合わせとなっています。
3Dプリンタで作成したケースに入れた状態です。
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ラズベリーパイ

Wi-SUNゲートウェイキット、LCDを使えるようにしてみました

対応したLCDについて

  • 対応したLCDはコントローラにST7789を使用したもので、こちらとかで購入できるものです。
  • CS信号を省略することで7ピンのヘッダに収まるようになっています。解像度は240×240とOLEDの96×64に対して高いものとなっており、価格はOLEDより300円ほど安いようです。
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ラズベリーパイ

Wi-SUNゲートウェイキット、販売開始しました。

今年の正月休みを利用してなんとかまとめたWi-SUNゲートウェイキットですが、スイッチサイエンスでの販売を開始しました。

発色がいいので有機ELのディスプレイ(0.95インチ)を使ったせいか、思いのほか金額が上がってしまいました。

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I2C UART ラズベリーパイ

I2C-UART変換の性能評価

RpiRs-001、およびRpiRs-002に搭載されるLPC810に書き込んでいるサンプルプログラムは、ラズパイとの間でI2C通信を行い、UART信号に変換します。

今回は、ラズパイからLPC810へのI2C書き込み(データ55h)に対する、LPC810によるUART送信の応答時間を測定してみました。

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プリント基板 ラズベリーパイ

I2Cバスリピーターの効果

RpiRs-002で改善を行ったI2Cバスについて、波形観測してみました。

Raspberry Pi3(以下、ラズパイ)のI2Cバスに16桁2行のLCD(AQM1602)を接続し、1秒ごとに時刻を表示させます。