あらためて、Echonet Timerがどういうものかをご紹介すると、下記の2点になります。
- 蓄電池の動作モード(自動、充電、放電、待機)を時刻によって切り替えられる。
- 充電モードの場合、蓄電量の上限を設定できる。(充電中に設定値に達したら待機モードへ移行する)
蓄電量を制御する目的は、
- 電力会社からなるべく購入しないこと
- 購入する場合、電力量単価の高い朝晩/昼間より深夜電力を優先すること(ただ、以前より差額が小さくなっているので、お得感も小さくなっています)
- また、逆に電力会社になるべく売却しないこと
- FIT終了後、売電価格は8.5円/kWhと(深夜電力購入価格の29.05円/kWhに比べても)かなり安い
- 深夜電力で充電した結果、昼間の蓄電量が100%に達してしまい、売電状態になるのは逆効果
です。