はじめに
前回作成したデバッグプローブを使ってみます。
サンプルとして、Lチカプログラム(Raspberry Pi Pico上のLEDを1秒周期で点滅)をGitHubに置いています
デバッグプローブの接続
写真上側のむき出しになっているRaspberry Pi Pico(以下、Pico)がターゲットで、下側の白いケース(Picoが入っています)がデバッグプローブです
今年のゴールデンウィークのオモチャは、Raspberry Pi Picoでした。
作ろうと思ったのは、天気予報のデータを自動取得して、翌日の天気で深夜電力による蓄電量を決め、EchonetTimerに設定するというものです。(今は、手作業でブラウザから設定。)
まずは、天気予報データをRaspberry Pi Picoで取得し、LCDに天気情報表示してみようと思いました。下の写真は(表示部分のみの)完成状態です。
日付の下に表示している3桁の数字(211と101)が天気コードです。
次の目標は、この天気コードと日付を組み合わせて、蓄電量を自動算出することです。
UnicodeDecodeError: ‘cp932’ codec can’t decode byte 0x98 in position 134: illegal multibyte sequence
というエラーメッセージで、C++(Arduino)のswitch~case文の中で起きました。「multibyte」とありますが、特に日本語を使ってるとかはありません。
case 0xc0: uint8_t r = 0x00; break;
Qiitaでこんな記事(VSCode+PlatformIOを使ったESP32のデバッグ開発環境)を見つけて、M5Stackでもできるはず、と思いました。
秋月電子で購入した、AE-FT2232が手元にあります。これとM5Stackで使われているESP32を繋げばいいんだろう、と。
WiFi初期化の前に行っている、nvs(non volatile storage)の初期化でエラーになっていたことが原因であるようです。
Apple TVを買ったら、HomeKitに興味が出てきました。
LAN内での操作なら、iPhoneとHomeKitアクセサリだけで完結するようですが、AppleTVをハブとすることで外出先からHomeKitアクセサリのコントロールができるとのこと。
GitHubで公開されているHomeKitライブラリであるesp32-homekitをforkして、試してみました。