- 自宅に設置している蓄電池の動作モード制御を行う目的で、M5StickCを使ったコントローラ(EchonetTimer)を作成したので、ご紹介します。
カテゴリー: ECHONET
Wio Terminalとラズパイ用Wi-SUNインタフェースボードとの接続実験で試していたものですが、ようやくプログラムが完成しました。
内容は、こちらに記載しています。
ずっとラズパイ版で運用してきましたが、しばらくWio Terminal版に切り替えて運用してみたいと思っています。
なお、WiFi接続でうまく動かせなかったので、Ethernet接続のみの対応(Ethernet HAT必須)となっています。(WiFi対応は、今後の課題として継続調査します)
情報取得対象の機器(太陽光発電/蓄電池システムのモニタ)とiPhoneで操作しているところを別のiPhoneで撮影したビデオをアップロードして、なんとか申請が通ってくれました。
ダメだったことを考えて、三脚をポチったところでした。(エアコンを操作しているところでも撮影し直そうかと…)
Appleから回答があり、『「iPhoneが接続されているLAN内のECHONET Lite機器を検索するツールです。」機器自体とのペアリングや対象のハードウェアをビデオに含めてください。』とのこと。
Echonet Lite機器を一緒に撮影して、ビデオに収めないとダメみたい。
昨日申請した、iOSアプリですが申請当日に却下されました。
時間的な流れは、
- 4/14 15:56に「Waiting for Review(申請待ち)」メール
- 4/14 21:48に「In Review(申請中)」メール
- 4/14 22:53に「New Message from App Store Review Regarding EchonetScanner」メールで申請を却下する旨、通知される
といった感じです。思ったより、迅速に対応してもらえるんですね…
EchonetScannerですが、だいぶ使えるようになってきたのでAppStoreに申請してみました。AppStoreにアプリを登録したのは1月頃でしたが、TestFlightでテストしていたので4月の申請となりました。
初のiOSアプリ申請です。さて、どうなることやら…
久しぶりにInfluxDBを触って、色々と忘れていたので操作方法を書き残しておくことにします。
少しずつ機能追加しながらEchonetScannerの開発を続けています。手持ちのiPhoneで動作確認して問題なく動いていたのですが、最近購入したiPhone 12 miniで試したところ、クラッシュが発生してしまいました。
事象発生はいつも同じ操作で、バックグラウンドで情報要求のUDPパケットを送信、受信データを画面に反映させるところです。
- 問題なく動作したデバイス
- iPhone 11 Pro(iOS13.5.1)
- iPhone X(iOS14.4)
- iPhone 7(iOS14.4)
- クラッシュが発生したデバイス
- iPhone 12 mini(iOS14.1)
Wio Terminal用Ethernet HATに使うつもりのW5500(WIZnet社製)ですが、マルチキャスト通信を行うには注意が必要ということがわかりました。
結論としては、マルチキャスト受信とユニキャスト送信が必要な場合、ソケットを2つ使う必要があるようです。
ググったところ、こちらの情報(can’t receive multicast packet and respond)にも同様のことが書かれていました。
なんとかひと段落
各プロパティ値の表示を意味ある形にして、ノード一覧をソートしました。プロパティの設定は制約としてできないようにしていますが、スキャナ(Echonet機器のプロパティ値の取得)としては、それなりに使えるようになったと思います。
プログラムソースはGitHubで公開しています。