まだ入手できるところもあるようですが、少し割高な気がしますし、いつまで継続されるかも心許ないので、代替案を考える必要があります。
置き換えできそうなデバイスとしては、下記の2点をピックアップしました。判断基準は、(1) statusが「Active」になっていること、(2) 8ピンDIPサイズに収まること、です。
ラズパイ用RS-232CボードRpiRs-001/002上に、直接ハンダ付けできるようなパターンを引こうと思ったんですが、プログラム書き換えを考えると、やはりDIPの手軽さは残したいかな、と考えました。
結果、LPC811/LPC812をDIP8ピンに変換する基板を作ることにしました。
回路図は、LPC81XtoLPC810で公開しています。
回路部分に対してボードサイズが大きいのは、面付(8×6)をするからです。Upverter上では面付できないので、他ツール(gerbv)を使います。
FusionPCBに発注済みで、現在は「Processing」となっています。
今回はすんなり行くかどうか…
春節で2/11~2/24が休みらしいので、それまでに生産完了してくれたら、という淡い期待です。(物流も止まってしまったら、どうしようもないですが)
ダメだったようです。2018/2/11現在、まだ「Processing」です。残念…
やっと発送(2018/2/26)されました。あと2週間ってところでしょうか。