WIZ550ioをWio Terminal(seeed社製)に接続するためのボード(以下、変換基板)です。Wio Terminalへの接続は40ピンのピンヘッダ(ソケット)で接続します。
変換基板の外観
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変換基板とWIZ550ioの配線
WIZ550ioに実装されているピンヘッダ(ハンダ面)の各ピン(14ピンあります)と変換基板のパッドを接続します。ハンダメッキ線を使うと配線しやすいですが、抵抗のリード線などでもよいです。
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下の写真のように、40ピンの連結ソケットを実装してWio Terminalに接続することができます。
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ソフトウェアについて
WIZ550ioにはMACアドレス登録済みのEEPROMが実装されていますが、Ethernet3ライブラリ(Arduino環境)で利用できます。(コンパイルオプションで、「-DWIZ550io_WITH_MACADDRESS」を設定する。)